自宅サーバーで使っていたPCのCPUがCore 2 Duoでそろそろ古くなってきたので、最近のCPUのHaswell refleshを調べていたところ、消費電力がCore 2 Duo よりもHaswell Refreshの方がアイドル時もピーク時も低いという事実を知り、買い換えることにした。
構成は以下の通り。
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ASUS H97M-PLUS |
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INTEL Core i5-4960S |
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PCケース | Cooler Master Silencio 352 静音ミニタワーmicro-ATXケース
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Ubuntu Server 14.04.1 LTS |
※HDDは以前の物から流用。
静穏を期待してPUクーラーに初めてC水冷式の物を使ってみた。空冷よりも高負荷時によく冷えている気がする(実際に測ってはいない。)
少し思惑が外れたところ
自宅サーバでは動画をMP4に変換するように設定しているけれど、以前のサーバーでは6fpsほどでしかエンコードができなかった。
今回、Haswell refreshに搭載されているQSVを使って、Linux+Handbrakeでハードウェアエンコードができると思っていたけれど、実際はできなかった。Intel MediaSDKがLinux版では有料でしか対応していないため、Handbrakeは対応していないようだ。
ソフトウェアエンコードを行うと40fps程度でエンコードは行われて、これだけでもかなり高速化されたけど、VAIO PRO11+Handbrake(Nightly Builds)を使ってみたところ200~300fps出ていた。、この速さで自動エンコードさせたい願望がかなり強くなった。
現在、Windows を入れて構築をし直すか検討中。